A LA CARTE
時間のある限り手間暇かけた料理の数々。ROROではレトルトや出来合いの料理は提供しません。
店主が焙煎業を始めるにあたり品質の追求を追い求め京都の与謝野町まで宝塚駅から鈍行列車で視察に行きました。
珈琲でありながら、お米を食べたときに感じる香りと甘味にも似ています。ワインのように香りを楽しめる珈琲が完成しました。
何でも手軽、かんたん、便利が喜ばれる時代に、ROROではあえて、一から出汁を取っています。
添加物や保存料を使わない自家製の出汁は、ナチュラルで、自然なコクや旨みを料理に与えます。
カカオ豆から厳選してチョコレートを作る喫茶店は全国でも稀有な存在だと思います。
手間も時間もコストもかかりますが、ROROは時代に逆行した時間のかかるひと手間にこそ、喫茶店の価値があると信じています。